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市場は敏感だねえ・・・・どういう負け方をするかが大切ですよね。

<大証>任天堂が反落 株価は下方に水準訂正、市場は「負け組リスク」意識
株価が下落基調を強めたのは4月25日に発表した2011年3月期の決算。連結純利益は前の期に比べ66%減の776億円となった。2月末に発売した携帯型ゲーム機「3DS」の販売が計画を下回ったことなどが背景にあった。任天堂は同時に据え置き型ゲーム機「Wii」の後継機を12年に発売することも発表した。コスモ証券の川崎朝映アナリストは「これまでは次世代機の投入を発表した後は業績面の期待が高まり株価が堅調に推移する場面が多かったが、今回は違う」と受け止める。

 Wiiの後継機発売を来年に控え、今期中のソフト販売が伸び悩む可能性があるという。加えて、携帯電話などによるゲーム需要が高まり、専用端末での需要が低迷する可能性も台頭。これまで市場は独自の成長期待を株高という形で「プレミアム」を付けてきた。「現在は『負け組』に転じるリスクを意識せざるを得ない。株価は1万円台後半で推移する場面が続きそうだ」(川崎氏)との指摘があった。

「負け組」というほど無様な落ち方をするかはわかりませんし、持ちこたえるような気もしますが、とはいえ「勝ち組」ではなくなる、という辺りは誰もが予想できたことで、3DS発表のあたりからうすうす感じていた人は少なくないでしょう。

勝ち続けると、それはそれで組織が腐っていきやすいんで、ここらで1回落ちておくのも悪いことじゃないでしょ。骨折しないような転び方ができればそれでいい。「俺は膝を屈しない!!!」などと変に意地張って、下手な転び方して頭打ったり、複雑骨折するほうがよほど心配。

3DSみたいなしょーもないハードを世に出してしまうあたり、意地張りすぎには見えるけど。


まー、先日の「自前主義」の話もそうだけど、こんなの、外で作れよ、というソフトが増えすぎたってのが問題。本体内蔵ソフトとかWiiチャンネルとか、あんなに内部の企画を使うほどのシロモノではない。番組表とか天気予報とかニュースリーダーとかカメラとか、そういう物に「遊び心」や「おもちゃ魂」を入れて丁寧に作るのが悪いとは言わないけど、本来なら「余技」の領域でしょう。

近年ゲームファンから好かれてない理由にしたって、遊びを作る会社なんだから、ちゃんとゲームを作れよ、という単純な話にすぎません。ゲーマー向けのタイトルも出していて、他社と組んで作るのが多いけど、結局全滅してるわけです。あの売上が何を示してるかって、任天堂ファンでさえ食いついてないという事実。で、それは、内部できちんと作った完全新作のゲームらしいゲームを遊びたい、って無言のメッセージでしょ。

それに正面から答えない限り、どうにもならんと思います。
逆に小手先の宣伝手法をいじくったって、無駄。自社の熱狂的なファンでさえ食いつかないようなゲームを、どうやって自社のファン以外のゲームファン全般に売っていくのか。「One of 品ぞろえ」にすぎないと見透かされちゃってるソフトを前面に押し立てたって、そりゃ勝てないだろう……。

アップルとの対比でいえば、差がついた要因は色々あるけれども、アップルは自社でやる事とやらない事をはっきり区別してますよね。製品ラインナップも不必要に広げないし。任天堂がこんな有り様になってしまったのは、競合他社がすごい一撃を決めたからではなくて、勝ったから手を広げて、勝ちすぎたから手を広げすぎて収拾がつかなくなった、ってだけの事でしょう。戦線を縮めるか、お金を使って増援していくか、どちらかを選べって話にすぎません。


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2011-05

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