FC2ブログ

 

Latest Entries

非常事態が起こると、各社の意識の違いが鮮明になるね。

早速、ゲーム機メーカーの姿勢の差が鮮明になりつつあります。
PS Storeで義援金アイテムとして、テーマの販売が開始されました。
【PS3】北米および欧州ストアにて日本への募金を行えるテーマを販売開始

DLCは少額でも手軽に寄付ができ、ゲーム業界が社会貢献できる良い手段です。

スマートフォンやソーシャルゲームでは積極的にチャリティーアイテムの販売が行われており、既存のゲーム機メーカーの対応の遅さが悪目立ちしていましたが、さすがSCEは動きが早いですね。本社が東京にあり、最も被害の大きい企業でもあるため、危機意識がグループ各社に適切に伝わったという事かもしれません。

マイクロソフトと任天堂はいまだこのような動きを見せていません。意識の低い2社はまず、自社のダウンロードマーケットでチャリティーアイテムの販売を開始してほしいものです。特に任天堂は日本企業なのだから、意識の低さが際だちますよ。


また今後はサードパーティ各社のチャリティーアイテム販売を支援していただきたいもの。前回の記事で書いたとおり、mixiを始めとするソーシャルメディアでは、サードパーティが販売している義援金アイテムについては、ロイヤリティーを取らない方針が当たり前です。

チャリティーコンテンツにも通常のコンテンツと同じルールを適用するのは、常識で考えれば、あり得ません。人々の善意に基づいて売上が上昇し、そのあがった売上から利益をむさぼる。そういう義援金商法はゲーム業界の恥でしょう。ソフトメーカーが血と汗を流して貢献しているのに、ゲーム機メーカーがあぐらをかいて、チャリティーアイテムから利益をむさぼっている光景は悲しい。

無料ゲームは質が低いと断じるのはかまいませんが、その低品質なコンテンツばかりのプラットフォームに対して、社会貢献で大きく負けているのは恥ずかしくないんでしょうかね? チャリティーへの協力もできないダウンロードマーケットの、課金プラットフォームの、何たる、本当に何たる、無様なことか。

課金機能をもったサービスは、例えばpixivのようなゲーム機メーカーよりはるかに小さなベンチャー企業でさえ、寄付機能は提供しています。

プラットフォームとして当たり前の事ができない、やる気も無い。存在意義という点で、まったくもって恥ずかしいですね。そんな企業が常日頃、デジタルディバイド(笑)の解消とか、人々の役に立つとか、幸せにするとか、笑顔にするとか、いけしゃあしゃあと言ってるわけで、タチの悪いジョークにすぎません。

ゲーム機メーカーがロイヤリティーを徴収するのが当たり前で、そこにはいかなる例外も存在しない、なんてのは、ゲーム機業界の狭い常識にすぎません。新興企業のmixiあたりでさえ、社会常識はわきまえています。くだらない過去の慣習にとらわれず、チャリティー目的のコンテンツはロイヤリティーを徴収しないという新しいスタンダードに従い、社会的な王道を歩んでいただきたいものです。
参考:【追記】義援金アイテム販売のルール(mixi)


スポンサーサイト



«  | HOME |  »

2011-03

検索



カテゴリー

月別アーカイブ

最近の記事

最近のコメント

連絡先

RSSフィード

忍者カウンター