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ま、割とどうでもいいんだが、誉めてる記事あるの?


まー、愛憎が反転してる人もいそうだし、ネガキャン論争なんて暇つぶしのゴシップ以上の関心は持てません。

僕は「ネガキャンなんて無意味」派なので、ネガキャンする人の気持ちも、ネガキャンに苛立つ人も気持ちもどちらも今ひとつわからないんですよね。作品に問題があれば、ネガキャンしようがしまいが売れないし、問題が無ければ、ネガキャンなんてしたって無駄でしょ。ネガキャンなんてね、元から関心無い人が暇つぶしに騒ぎを眺めて終わり、ですよ、そんなもん。


今日雑談中にたまたま『アイマス2』の話が出たんだけど、要約すると「相変わらずごちゃごちゃとネタが出まくってるね」「ところで誉めてる記事を見かけないね」の2点。前者は上述のように割とどうでもよくて、後者のほうが深刻なんですよね。

『アイマス2』に限らず、ネガキャンVSアンチネガキャンという現象がいくつかのタイトルで見られるのだけど、アンチネガキャンの人って、「つまらなくはない」「つまらないと決めつけるのは不幸」という主張はするけど、「このゲーム、超面白ぇぇぇぇぇぇっ!!」みたいな記事は意外なまでに書かないんだよね~。


結局の所、そういう事なんじゃないですかね。
ネガキャンの有無にかかわらず、ネットの評判でソフトを選ぶなら、「すごく面白そうに誉めている記事」が多いゲームを探したらいいんです。シンプルな話です。

関心無い人達にしてみれば、よくわからん事を二手に分かれてキャンキャン吠え合っている一群なんて、暇つぶしに眺める対象以上にはなりゃしないんです。

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アイドルって商売は難しいねえ。。。。

現象として似てるような気もするし、似てないような気もする、そんな2つの出来事。

やー。
色々思うことはありますが、「自分を殺す」「徹する」のは確かにプロフェッショナルであって、ある種のオタクがそれを美徳するのはわかります。アイドルに限らず、「中の人」などいない!見たくもない!という主張があって、小説は読みたいけど、小説家に会いたいとは思わないとか、そういう心理って確かにあるんですよ。

望むと望まざるとに関わらず、今って送り手側と受け手側がダイレクトに繋がれちゃうので、見たくもない物を見ちゃうし、見せたくもない物を見られちゃう時代でもあります。

ちょっとこれは微妙な案配も含むんですけど、個人ニュースサイトであったり、ブロガーであったりが業界人と仲良くなったり、半歩足を踏み入れたり、という現象がこの10年で進んだわけで、それはオタクがクリエイターになるという80年代、90年代とは異なる「オタクと業界の距離の縮まり方」です。その是非を問うても仕方ないし、今やコンテンツの供給者側にとって、ユーザーとの距離を縮めるのは良い事だ、という考え方は強くなっています。

知りたい、近づきたいという気持ちと、グロい現実など見たくもないという気持ちのどちらもオタとして正しいんですが、ネットの現実はその両方を否応なしに可能にしちゃった。

お互いの間合いを把握しつつ、適切に「装う」ことが大切なんでしょうけど、一方で「脚本」よりは「アドリブ」を好むし、脚本を見抜く目は鋭くなっちゃってるわけで、装いつつ、アドリブするというライブ的才能が求められているんでしょうかね?


ニュースに対して脊髄反射的に書いてみたよ。

『アイマス2』竜宮小町、木星1人に惨敗→再起不能、そのまま出番なし
か、かませ犬扱いっすか・・・・。
救いがあると信じたいものですが。

※追記。かませ犬だけど、がんばるワンらしいよ・・・・。救いあった?


3DS『戦国無双 Chronicle』 容量の限界だった
「ホントに据置機レベル」を期待されても困るのはわかるんですが、正直すぎますねえ・・・・。
「社長が訊く」はメタな読み方するとシュールな面白さがにじみ出てくるようになりましたね☆素敵です。


『キャサリン』売れすぎw合計16万本を売り上げる
『キャサリン』、絶好調ですなー。

あと、そろそろ『ラストストーリー』と比べるのはイジメな気が・・・・。何か皮肉めいた現実を象徴するソフトとして、わかりやすいのは確かですが。

自称ゲーマーがネットで活動したって当然売れませんけど、Wiiだって頑張ってるわけですよ。その頑張りはたたえたいものです。「自称ゲーム機」になったら、本当にオシマイですからね。そうならないように、今後も素晴らしいゲームソフトを、ゲーマーに見向きもされなくても出し続けることは大切です。


1年でオシマイ!?

うーむ。
正直すぎる発言かもしれませんが・・・・僕でもそこまで言わないな。
3Dのインパクトがそう長続きしないことは、映画業界が立証済み。
1年も経てば、3Dをオフにして遊ぶスタイルがデフォルトになろう。
それまでにDSでは実現出来ない、3DSならではの「なんじゃこりゃ」を出せるかどうか。
3DSの未来はそこにかかっていると思う。
(強調は引用者)

何はともあれ、今週末発売ですね。
1年後の今頃、どういう評価が下っているか、楽しみです。

しかし「3DSの真価は3Dではない」という意見の多いこと、多いこと・・・・。

いや、その通りなんだろうけど、じゃあ何よ?ってのが見えてきませんね。
すれちがい通信、いつのまに通信も、現状ではDSでやってきた事の延長戦上に見えてしまいますし。

発売前からハードスペックが愚痴られるとは・・・・

スパ4小野P「クリエイターは怠慢するなかれ」
「ロンチ前から3DSの可能性について悲観的な意見を述べる数人のクリエイターがいたが、彼らは3DSのスパ4やバイオは見ていないんでしょう」

「自分が初めて3DSを見た時は、その3D映像、ハードスペックと
通信機能の拡張性に大はしゃぎした」

「特別にチューニングしたシェーダーとエフェクトで、
スト4 3Dでは携帯機として今までで最高のグラフィックを見せた」

「クリエイターは与えられた道具にめそめそ愚痴を言い怠けてる暇があるなら、良いゲームを作りはじめろ!」

クリエイターの姿勢について説いた良い話と読めなくもないのですが、発売前の時点でクリエイターの悲観的な意見やめそめそ愚痴が飛び出してくるハードというのも、なかなか・・・・。

任天堂は他社に情報を開示せず秘密主義でハードを設計して、自社のソフト部隊が作ったお手本を示すというスタンスが有名です。いわばハードメーカーに押しつけられたハード。サードパーティの現場から愚痴が出てくるのも仕方ないのかもしれませんね。

一方、NGPはその開発段階において、SCEが全国を行脚してクリエイターの意見を集めて設計したハード。ファミ通に掲載された河野氏のインタビューも興味深く、まさに”みんなのプレイステーション”という姿勢がありありと伝わってきました。これが本当の意味での「外交」というものでしょう。口先だけのいっしょにやっていく発言や、Web上の茶番劇とは異なる世界です。

それにしてもDS以降、任天堂は他社のハードより1世代低いスペック、というイメージが定着しちゃいましたね。3DSにしても、PSPよりはずっと性能が良いのに、PSPと同等扱いされてしまっていて、可哀相です。実際のスペックより低く見られちゃってるんですよね。ま、自業自得かな・・・・。

常日頃、経営陣がスペック否定主義を唱えていれば、そういう会社の製品のスペックが良いとは誰も思いません。「社長が訊く」等のインタビューでも、映像表現で売ってきたクリエイター達にSDで充分などと、虚構のセリフを言わせるあたり、HDコンプレックスが剥き出しです。

高橋氏や坂口氏がSDで充分などと言っても、何の説得力もないし、枯れてしまったような印象を与えるだけでしょ。クリエイターのブランディングという点でも完全に失敗。何も言わなきゃいいものを、わざわざHDコンプレックスを晒してみせる。そんなにネットのハイエナ達に囓られたいんでしょうかね?

これが本気の本気の本気の表れ

3DS、まさかのローンチタイトル発売中止!
単体の事例としてはプロジェクト管理の失敗例にすぎませんが、ローンチタイトルの発売中止というレアリティーはなかなか衝撃的ですね。EAの本気度が伺えます。

まー、EAのプラットフォーム別売上高をみれば、Xbox360が28.8%、PS3が25.7%、PCが19.9%、Wiiが7.8%、携帯電話が6.4%、NDSが2.7%、PSPが2.3%となっていますから、NDSのユーザー層を引き継ぐと想定されるNDSにそこまで注力しても仕方がないのでしょう。

欧米の大手パブリッシャーにとって、据置機の市場が非常に大きいという事実があらためて確認されます。携帯ゲーム機での売上は、現時点ですでに携帯電話より小さくなっており、DSと同等以下の売上にとどまると予想される3DSに注力するよりは、高性能とマルチ容易性でNGPの売上が伸びることに期待する方が合理的なのかもしれません。


こうした欧米のゲーム大手の事情をくんだ施策が打てるかどうか。「外交」というのはWebサイト上で茶番劇をくり広げて、ゲーム系サイトにネタを提供することではなく、お互いの利害を考慮して、より良い提案をおこなっていき、利害を調整していく事に他なりません。

ユーザー視点でみれば茶番劇もひまつぶしという一定の意味をもちますが、海外のゲーム大手は極めて冷静。茶番劇にはつき合わないようです。


なんだっけ?

ほっほー。
PSフォーマットの勢いを感じる売上ランキングですね。
「テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3」が22万本,「戦国無双3 Z」が20万本を販売の「ゲームソフト週間販売ランキング」

3DS発売後も、今年の前半はPSPがじゅうぶんな勢いで市場を下支えしてくれそうです。

3DSとPSPのマルチタイトル『アンチェインブレイズ レクス』が発表されましたが、そういうマルチ展開も今年に関してはありでしょう。3DSの本体価格が2万5000円と高額で、普及速度に対する不安が少し高くなっている事を考慮すれば、慎重な選択と評してもよいですね。

PS3とNGPの国内マルチプラットフォーム、PS3とXbox360とNGPの全世界マルチ展開、そして3DSとPSPのリスクヘッジ展開。あるいは3DSとNGPのマルチ展開。さまざまな組み合わせが考えられますね。

そうそう、『シュタインズゲート』もPSPへの移植作とXbox360での外伝が発表されましたが、オタク向けのゲームはドリクラ式のXbox360→PSPのマルチ展開もあり得ますね。

・・・・あれ、何か忘れてるような・・・・気のせいですかね?


いいタイミングで直球を投げた、それに尽きるよね。

NGPが大人気 「NGPを欲しい」が75%を超える! 「今すぐ予約したい」の声
『モンハン』でPSPをメインで遊んでいる状態で、現行機に対する不満をほぼすべて改善するような新型機が発表されたら、そりゃ、期待しない方がおかしいよね。

PSP goである意味ハードルを下げていたのも、逆に良かった。
ゲーマーは「あー、どうせSCEは今後はスマフォ寄りで、ゲーム機としては遊びにくいデザインにしちゃうんだろうな」という不安を感じていたし、サードパーティも「SCEはソニーグループの戦略で動くから、ゲームなんてどうでもいいんだろうな。付いていく気がしないよ」という不満を抱えていたところへ、「SCEはゲームで始まった会社。ゲームをちゃんとやります!」と宣伝したのは率直に大きい。

『ニンテンドー3DS』と『NGP』どっちが魅力的? 大規模2000人アンケート
<ニンテンドー3DSとNGPどっちが魅力的?>
NGP    1050票(52.5%)
ニンテンドー3DS 950票(47.5%)
無回答 24票
ん~、発売直前の3DSと情報不足のNGPでこの結果はどうなんでしょうか?
『モンハン』発売後、そして3DS発売直前に、SCEがNGPを発表したのがまさに効果的だった事を示しています。最高のタイミングで最良の直球を投げてきた。

3D機能への期待感が少ない点は、再三書いてきたように、ゲーマーにとって携帯機での3D表示体験がさほど魅力的ではないことを示しています。「3DS」という名称はわかりやすくて良いのですが、今後その名前の圧倒的なわかりやすさがボディブローのように効いてくるのかもしれません。他の魅力がアピールしにくいんですよね・・・・。

とはいえ、3DSももうすぐ発売です。
期待してます、応援してます、いやホントですよ?



任天堂が「Wiiの早老」の反省を活かして短期決戦で勝負をつけられるか、SCEが1年耐えて3度目の「大器晩成」を成し遂げるか。Wiiがどうなるか予想通りになった僕としては容易に予想がつきますが、いやはや、予想が覆るからこそ世の中は、現実は面白い。


アンチゲーマー路線の末路なのかな?

【緊急特集】ニコニコ生放送Wii『ラストストーリー』は何故爆死したのか?
この番組の中でアンケートがあって、爆死した理由の筆頭が任天堂のせいでも、坂口博信氏のせいでもなく、Wiiのせいが圧倒的多数だった件について。

なんか末期的ですね。
ここの意見がゲーマー一般に適用できるとはいいませんが、評判からすれば、ゲームの出来の部分で微妙感があるにもかかわらず、圧倒的多数が「Wiiのせい」と断じている光景は逆ブランドの典型例に見えてしまいます。


『ラストストーリー』といえば、「どうしてPS3で発売されないのか」というゲームファンの素朴な疑問がtwitterでつぶやかれ、その現象自体が話題になりました。

"任天堂発売"のラストストーリーの他機種移植を願う人々
どうしてWiiで発売されるの?
という違和感の大合唱。

年齢の高いゲーマーや業界人なら、「何言ってんだ、こいつ?」と思うようなつぶやきかもしれませんが、例えば中高生ぐらいの若いゲーマーなら、抱いてもおかしくない疑問でしょうね。

彼らの知識の無さに驚くべきか、『ラストストーリー』というゲームがWiiというハードで発売されることの違和感が非常に大きいことに驚くべきか。

ラストストーリーがPS3で発売されない理由
当然と思えることもあえて説明する姿勢は好感がもてます。

一連のつぶやきを大雑把にわけてみると、↓のような感じでしょう。
Wii未所有派
  • PS3を持っているが、Wiiを持っていないので、自分の所有ハードで出してほしい。中高生で小遣いが足りない等の理由でハードをいくつも買えない。
  • PS3を持っているが、Wiiを持っていないので、自分の所有ハードで出してほしい。Wiiを買っても他にやるソフトが無い等の理由で買いたくない。

SDで出すなんておかしいよ派
  • Wiiは持っているかもしれないが、SD機で大作RPGを出すのが不思議でたまらない。
  • Wiiは持っているかもしれないが、今更SD機でRPGを遊びたくないのでPS3で遊びたい。
  • SD向けだから画像荒いね、残念なことだよ嘆き派。

すべてのゲームはPS3に集まるよ派
  • 自分の遊びたいゲームは自分の持ってるハードに出て当然と考える。
  • ソニーさま大好き、任天堂キライキライ。

テイルズと同じにおいがする派
実はたいして欲しくもないので、適当なことをつぶやいているだけだよ、マジに取るなw派

さまざまな意見があり、それぞれ本人なりの正当性があるのでしょうから、仮にそれが無知によるものだとしても否定するのは愚かなことです。

ゲーマーなら全機種持っていて当たり前などと、訳のわからない観念を唱えるのもくだらないことです。宗教的な熱心さをもった人達の考え方にすぎません。ユーザーはゲームソフトを遊びたいのであって、ゲームハードを買いたいわけではありません。

結局、ゲームへの愛情の有無にかかわらず、出してもいい価格のものを人は買うのですよ。『ラストストーリー』というゲームがWiiを買ってまで遊びたくないと思われたなら、それまでの事です。それが1つの評価です。

ハードメーカーが何故自社でソフトを作ったり、お金を出して作ってもらうかといえば、ハードを買ってもらうためなのだから、「ゲームを欲しいならハードの値段を上乗せされても買うべき」は間違いで、「ハードの価格を上乗せされても買いたくなるほどのゲームを作るべき」なのですよ。


まー、しかし、もしかすると問題はもっと単純で、Wiiのゲーマーに対する逆ブランド化が進みすぎてしまい、「ゲーマーには関係のないもの」どころか、「ゲーマーとして、持っていたらかっこ悪いもの」というレベルに達しているのかもしれませんね。そう感じている人も実際にいそうで、恐ろしい。

「Wiiで遊んでるのはライトな連中だけ」→「Wiiで遊ぶなんてゲーマーとしてありえないね」みたいな。いやはや、乱暴な理屈ですね。しかし一方で「ゲーマーは全機種持ってるのが当たり前」→「全機種もってない奴はゲーマーじゃない」なんて、馬鹿馬鹿しいことを書き散らしているような連中もいますからねえ。

結局、ゲーオタが自分と異なる嗜好スタイルを認めず、「あんなの、ゲーオタじゃない」と罵り合っているだけなのかもしれません。ゲームの愛し方も、関わり方も多様化し、ゲーマー層が細分化していく中で、「真のゲーマー」と「自称ゲーマー」に世界を切り分けて批判しあう。なかなかシュールな光景が広がっているのかもしれません。

オタクの分裂と相互批判は、ゲームに限らず、今に始まった事ではありませんが。


個人的にはそんな「真のゲーマー」論争の結論はどうでもいいんですけどね。

だって『ラストストーリー』というゲームが売れなかった現実は変わりません。ゲーマーの定義なんてじつはどうでもいいんですよ。売れなかった事実は変わらないんだから。Wiiがある種のユーザー層には、全然訴求できておらず、むしろアンチブランドになってしまっている事実が変わるわけじゃないんです。

大切なのはそこにどんな市場があるか、だけです。
例えば、「ラススト遊ばずに、PS3発売を願うやつはゲーマーじゃないんだ。買って遊んだ俺こそが真のゲーマーァァァァァ」と叫んだところで、そこにどんだけのマーケットがあるっていうんですか?

そこにマーケットが無いから、サードパーティ各社はある種のソフト群を発売しなくなったわけです。そうしたソフト群を指して、「ゲーマー向けソフト」と呼ぶか、「全機種買う根性の無い自称ゲーマー向けソフト」と呼ぶか。それは「信仰」「宗教」の自由です。

現実は変わりませんが。


それが3DSという世界だって。それがNGPという世界だって。

■それが3DSという世界だってば。
3DS版『バイオハザード』の操作性が酷い、誰か説明して
3DSというハードがどこを向いているかを考えれば、それほど違和感の無いプレイ映像では? Wiiってハードがどうだったかを思い出せば、当然の帰結かと。あそこまで極端なマーケットにはならんと思うけど、さすがにね。

それにしてもサードパーティ各社、やる気無いね、皆さん。
「こんなんでいいんでは?」「これで充分っしょ!」感があふれ出てて泣けるというか。

・・・・ああ、海外で任天堂の販路を利用しているレベルファイブはそりゃ全力全開ですよね。ハード末期に発売予定のソフトを次世代機に持っていくのはごく自然な現象で、本当に全力全開かというと疑問ですが、去年のDS市場の減速っぷりを見ていれば正しい判断。『ニノ国』でさえあんな感じだったし。

それにしても目の下のクマが心配すぎますが・・・・睡眠取ってなさそう・・・・。


■それがNGPという世界だってば。
千代丸 「5pbはPS3参入も計画している」 「PS3→NGPの移植はかなり簡単」
Xbox360→PS3→NGPの横展開はありっすねえ。
それが容易に思い描けるのがNGP。

マルチ化はハードの個性を殺す毒ですけど、NGPは逆にそこを強みにする戦略。据置機の体験が本当に手のひらにやってくる初めてのハード。日本では商売になるし、携帯市場と据置市場の状況が異なる日本と海外の溝を埋めるには悪くないかもしれない。

ウルトラカジュアルユーザー: モバゲーとグリー
カジュアルユーザー: 3DS (年末年始のみWiiも?)
コアゲーマー: PSP、NGP、PS3、Xbox360

という住み分けが早くも確定しつつあります。


雑感。

海外、海外、海外。
その目標設定が間違ってるとは思わないが、このバンダイナムコのラインナップはなんなんだろうな・・・・。いや、別に失敗してるのはバンナムに限らないんだけど、「一周遅れのゲームばっかり」というのは何とかならないんでしょうか。

バーンアウトをリッジレーサーという名前でリスペクトしてどうするんでしょうか・・・・。
リッジレーサー新作『Ridge Racer Unbounded』PS3/360で登場!

今時、「重力」売りなんですか。グラビティガンは偉大な発明だというのは同意しますが、それにしたって今2011年よ?
海外病で痛い目を見たはずのバンナムが懲りずに新作を投入

過去の七英雄にも言えるし、じつは日本の大手の海外向け大作の爆死パターンにも言えるんですが、5年前の洋ゲーみたいな雰囲気が・・・・。作ってるのは日本だったり、海外だったりしますが、一口に海外と言ってもですね、というかじつは海外ディベロッパーって「あのゲームのあのフィーチャーを俺も作りたいZEEEEEE」的な情熱を持っている人達が結構いて、企画をきちんと見抜いて精査しないと、周回遅れゲームを平然と作ってたりするわけです。

あのEAが、あのUBIが、あのアクティビジョンが仕事を出してる会社なんだから、大丈夫に違いないみたいな考え方では火傷するだけです。よくわかんないから、海外大手パブリッシャーが仕事を出している安心ディベロッパーで、海外でめっちゃ売れたゲームのフィーチャーを盛り込んだ安心企画でGO!したいのはわかるんですけど、そんなもの売れるわけないでしょう。

日本で同じ事やったらどうなるか。いや、そういう商売もありだとは思いますが、ええ、ありだとは思いますけど、少額をセコセコ張っていく場合であって、そういうところに数十億円突っ込んだらいけないのは自明でしょう。


3DSのローンチの不幸と名前の不幸
リッジレーサーはハードの性能を低くプレゼンするという快挙を成し遂げたよなあ・・・・。まあ3DSがグラフィック勝負するマシンでないのは確かなんだけど、不必要に低く見せる必要性は皆無なんだよね。

あと、3DSという名前はわかりやすくてよいのだけど、じつは失敗していて、3Dが飽きられてしまった時がきても、それでも「3D」のイメージをずっと引きずらなきゃいけない。そこまでの物なのかってのが1つの不幸。

3Dが前面に立ちすぎてしまって、すれちがい通信やいつの間に通信を含めて、ソーシャルな仕組みの側が「変化球」感を拭えないまま、浸透しそう。ゲームで利用できる機能としては浸透しても、任天堂の作り出すユニークなインフラという位置づけにはなりそうに見えない。


NGPはひさしぶりに良いプレゼンだったね
結局、近年にしては珍しく、SCEが良いプレゼンをしたという事かな。意外と、というと、失礼だけど、ゲーマーの期待値と評価が意外と高い。その評価の高さは、じつは平均的な業界人の予想よりも高かった、と思います。

そのためにとりあえず何かやってるって事は言っておいたほうがいいかも感が出てきてるんだよね。実際に何か具体的な形で進行しているかどうかはさておき。

で、このNGPの評価の高さというのは、モンハンが発売したばかりで、「携帯機といえばPSP」というイメージが一時的であるにせよ強くなっている時期に、PSPユーザーが望むまっとうな改良を施した、全部入りと言っていい、王道にして直球の携帯ゲーム機だったから、に他ならない。

3D表示は王道ではなく、奇策の類であって、ゲーマーにとって必須と感じられる機能ではない。それ以外では3DSとNGPにどれほどの差があるかといえば、ほとんど無いし、性能はNGPの方が上で、3Dネットワークも利用できるのだから、魅力がわかりやすい。

PS3、Xbox360、NGPのマルチ展開が期待できる時点で、ラインナップが揃う期待感は一定の水準で担保されたし、自宅と出先で同じようにシームレスにゲームを体験できるという「夢」が実現しそうなのも良い。(冷静に考えて、その「夢」が現実になった時に幸せになれるかどうかは不明だけど)


どうやって打開するのかな?

『罪と罰』→『レギンレイヴ』→『ゼノブレイド』→『ラストストーリー』と、評価はさておき、ビジネス的には連戦連敗が続いてますが、そんな状況でWii向け、3DS向けに何を出して、どう売ってくるかは興味深いですね。

今の所、3DSにはゲーマー向けの自社タイトルをほとんど発表してませんし。『時オカ』リメイク、そしてあえていえば『パルテナ』ぐらい。前者はリメイクだし、後者はコテコテのタイトルとは言い難い。

UBI以外の海外パブリッシャーが3DSに積極的ではない、という指摘を受けており、海外市場では据置型の比率が低いから仕方ない、と岩田社長が言い訳しています。
アメリカやヨーロッパのソフトメーカーさんが、なぜ日本のソフトメーカーさんのように、積極的に3DSに向かっておられないのかと。これは、これまでの歴史、すなわち日本の市場と海外の市場で据置型と携帯型の比率が全く違うためだと、私は思っています。
(略)
欧米の)ソフトの主戦場は据置型(という認識)なわけです。すると、西洋のパブリッシャーさんは、基本的に携帯型ではなく据置型に自社内の一番いい開発チームを当てることになります。

そういう状況認識なら、Wiiの現状打破が不可欠なはずですが、当然策は無いようで、ノーコメント。その一方で、SCEのNGPは据置型とのマルチ展開を印象づけ、海外パブリッシャーも『Call Of Duty』を始め、大作を投入準備しつつあります。
NGPとPS3のクロスプラットフォーム戦略は携帯型比率が低い欧米でも成功するかもしれない

3DSの国内市場では、以前よりも改善される可能性が見込まれますが、3DSの海外市場、そしてWiiのワールドワイドマーケットではゲーマーを取り込めるタイトルが必要になってきています。しかし売れないという印象を自社タイトルで覆せないため、なかなか厳しいですね・・・・。

この2年間でも、かなり市場環境が厳しくなってるのも事実で、今から企画するなら、相当な何かが必要でしょう。濃密なものをお馬鹿にやっていくチームで、突っ切って売ってもらう以外無いんでしょうが、それができるディベロッパーとパブリッシャーのタッグもなかなか無いですからねえ・・・・。

なんつーか・・・・。

『ゼノブレイド』は発売前のタイトル変更によるゼノファン釣りが気に入らなくてスルー決定しましたが、評判はなかなか高かったご様子でしたが・・・・『ラストストーリー』はちと・・・・。

ハードルを上げ過ぎた感はある…ラストストーリー・クリア後レビュー

あちこちで似たような評価が散見されるのが残念でなりません。というより、リンク先の記事でも言及されてますが、発売前のあの宣伝はなんだったろう? ああいう煽り方は見透かされる上に、クチコミを自ら潰す結果になりかねないと思いますが・・・・。

参考:本質から目をそらし続けた結果がこの有り様か。

売り方が根本的にずれているという事は、前回の記事で指摘したとおりですが、結構なお金をドブに捨ててああいう宣伝ができる大企業体力に呆れていいのかどうか。シュールな演劇を見せられた思い。


ゲームの出来の善し悪しを差し置いて、1つ感じた事を書きます。

マイクロソフトと任天堂両方の場合に言えるんですが、坂口博信というクリエイターのブランディングを再浮上させた上で、ああいう売り方をするならまだわかるんですけど、単に過去のブランドを摩耗・消耗するような売り方をしたところで、不幸にして最近の作品の成果が程々な以上、ゲームファンの関心を強くひきつけたり、強固な信頼を得るのは難しいわけです。

任天堂自身、宮本茂氏というスーパーブランドを抱えているわけだから、いかにしてクリエイターのブランドを維持・向上させるか、その辺わかってそうなものですが、どうしてこうなるのかな・・・・。いや、まあ、どっちかというと、坂口氏自身がパブリッシャーに依存せずに、自分のブランドを再浮上させておくべきな気もしますけど・・・・。誰かブレインいないんでしょうか。

本質から目をそらし続けた結果がこの有り様か。

ゼルダ最新作を除けば、Wiiのゲーマー向けタイトルでは最大の弾と言える『ラストストーリー』の初週売上が出ました。ソフトの位置づけからすれば、初日15万本、初週20万本ぐらいは「越えて当然」で、累計50万本クラスは狙っていきたいはず・・・・と思ってましたが、ごめんなさい、何か白昼夢を見ていたようです。

Wii『ラストストーリー』の初週売上は11万本。坂口さん・・・。

ハードの牽引効果もほとんどなく、PS3の約2万5000台を下回り、約1万9000台。Wiiを所有していないゲーマーにとって『ラストストーリー』は出来の善し悪しにかかわらず、遠巻きに見守るタイトルであって、本体を買ってまで遊びたいタイトルには見えなかったのかもしれませんね。

ustreamを使ったプレゼンテーション等、任天堂の新しい宣伝手法も行われましたが、ゲームオタクやゲーマー層を突き動かすような手法ではなかったのも事実。「新しいRPG」という割りに、何が新しい要素なのかがうまく伝わってこなかった。戦闘の魅力や街での冒険も、HDゲームに慣れたゲーマー層にとってはいまひとつピンとこなかったのでしょう。オンラインモードもとってつけた感がありますし。

発売前に興味をひけたかどうかでは、今ひとつでしたが、発売後のクチコミはどうでしょうか?

現時点のネットを見渡す限り、ゲームの評判に関しては意外と静かな状態なのが気になるところです。「新しいRPG」という点が強くアピールされていたのが逆にハードルを上げすぎてしまったのかもしれませんね。しばらく動向を見守りたいところです。


RPGというジャンルは総花的な内容が求められがちなだけに、新しさをアピールしても、あくまでWiiという世界では新しいのであって、MMORPGやHDゲームでは当たり前の機能や内容に思えてしまいます。若いゲーマーが「おっ、すげえ」と言って飛びつくまでには至りません。プレイしてもらう所まで行けないのは悲しい・・・・。

掛けている予算からいっても桁違いに小さい『戦場のヴァルキュリア3』や『俺の妹』あたりと大差ない初週売上というのはショッキングです。ゲームの出来の良し悪し、遊んだ際の面白さは大切ですが、無料ゲームや無料の体験版が氾濫して、良質なゲームが月に何本も発売されている状況で、買ってもらう以前に遊びたくなる気持ちをかき立てる努力は、そのしきい値がかつてなく高くなってきているのを感じますね。

しかしここで諦めてしまうのではなく、2作目、3作目を続けていくのも大切なのかもしれません。あの『モンハン』にしても、1作であの高みに達したわけではありません。シリーズを積み上げていき、一度つかんだファンを離さず、着実に増やしていった上で、あそこまで伸ばしていったわけです。カジュアルユーザー相手の場合、大量のCMを流してドカンと売れる場合もありますが、ゲーマー相手の場合はそういう手法は難しい。

じつは任天堂のゲーマー向けの売り方にはそこに致命的な問題があって、メディアミックスもほとんどしないので、ゲーマーの関心を長期間維持するのが難しい。時間もお金も限られている中で、ゲームを買ったり遊んだりすることはいわば「投資」です。他の誰かと語れる要素があるかどうか、いま話題(流行)になっているかどうか、そしてそのゲームやコンテンツが継続されるかどうか。(遊ぶのに時間を使う)大作であればあるほど、継続性(の期待値)が重要になります。


というか、『罪と罰』以降の任天堂の売り方の「迷走」っぷりを見ていると、どうしてゲーマー、特に若いゲーマーから支持を得られないのか、理由をまったく理解していないような印象を受けます。まさか表層的なグラフィックの話が根本的な原因だと本気で思っているんでしょうか?

そりゃネットではよく槍玉に挙がるポイントですけど、グラフィックだけが原因なら、どうしてゲーマーは携帯機の『モンハン』をあんなに遊んでいるのか、という話ですよ。槍玉に挙がりやすいポイントと問題の本質はイコールではありません。

なので、ネットにおける「Wiiに対するSD批判」に対して、真顔で「ゲームはグラフィックじゃない」と主張しちゃう人は、なんにもわかっちゃいないんです。「社長が訊く」あたりを読んでも、本心かどうかはしりませんが、ゲームはグラフィックじゃないとか、HDだとゲームの作り込みにパワーが割ききれないとか、くだらん事をしゃべらせているでしょう。どんだけHDコンプレックス抱えてるんだ、って呆れた話ですよ。

魅力を語る場で、言い訳を語る光景はシュールです。問題の本質がわからないから、表層で槍玉に挙がりやすい煽り文句を真顔で受け止めて、空々しい茶番劇をくり広げてしまう。

任天堂のウルトラ広報マジックとか、アイデア重視宣伝手法で、ゲーマーのハートを見事にキャッチ! なんて事は無理なわけで、愚直に積み上げていくほか無いんです。『罪と罰』以降、そうした積み上げをしていれば、もうちょっと違った結果もあったのかもしれません。

ところが実際には、毎度毎度、小手先の戦術を変えるだけだから、ゲーマー市場の悪化が止まらない。しかも今回は、『モンハン3』発売時と同じミスをしてます。任天堂の今年のWii向けの新作が発表されたのは『ラストストーリー』の発売後ですよ。苦笑を禁じ得ません。

Wiiではゲーマー向けのタイトルがどんどん少なくなり、サードパーティからの発売は望み薄。ファーストタイトルも先細ってる印象が強くなっていました。そういう状況で『ラストストーリー』のためだけにWiiを買うのは随分と敷居が高いわけで、上述の「投資」の観点からは論外に近い。だとしたら、「これから先もWiiでは遊べるソフトがまだまだこんなに出ますよ」という援護射撃を撃った方がいい。

無論『パンドラの塔』あたりがそこまでのタイトルに見えるかという意見もあるでしょうが、撃てる援護射撃は最大限撃つべきでしょう。散発的に弾を撃っても仕方ない事は、重々承知していると思ってたんですが・・・・ね。決算説明会で発表するネタを温存することがそんなに大切だったんでしょうか? 『ラストストーリー』の発売2週前には発表しておくべきでした。

重要なタイトルを発売する際に、最大限の援護射撃を撃つ。それをきちんと積み重ねていけば、ここまで酷い状態になることはなかった、と思います。PSPやPS3が後半盛り返しているのも、単にSCEが必要なタイミングで必要な事を実行しているだけです。

上手くいかなかったからと言って奇策に次ぎ奇策に走ってしまうのは、真剣にアイデアを練っているのではなく、ただの逃避です。『モンハン3』の発売から1年半。逃避し続けた結果が今のWii市場。今から1年半後の市場を考えて、着実に努力を積み上げることを期待したいものです。


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2011-02

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