Latest Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

クリエイター(クリエイターぶるクリエイター)は要らないって事なんだと思うけどね。

アイドルマスター2 竜宮小町4人プロデュース不可撤回の嘆願署名
このような積極的な行動を自発的に起こした企画者に敬意を。
そして早くも目標数の数倍を超えている事にも、率直な驚きを。

さて『アイマス2』を巡って、実にさまざまな意見が飛び交っているわけですけど、今回の炎上は「山火事」クラスになってきたと感じています。下手に消そうとして誰かが行動すればするほど、それ自体が燃料になって新たな火災を引き起こす。延焼を防ぐために周囲の木を取り除いて、自然鎮火を待つほかないような・・・・。

まー、炎上を見るのも、参加するのも、誘導するのも、煽るのも、燃やされるのも大好きな炎上スキーの戯れ言かもしれませんが。


アイマス公式ブログの「大切なお願い」
最後に、大切なお願いがございます。

一部の方による、出演声優様への「誹謗中傷の書き込み」等が、ネット上にて見受けられます。
出演者の皆様に、ご迷惑をお掛けするような行為は止めて頂けます様、何卒、お願い致します。

声優の皆様はプロとして、その演じるキャラクターに、愛情と熱意をもって命を吹き込んで頂いております。何よりその点をご理解いただき、誹謗中傷行為を慎んでいただきますよう、何卒お願い致します。
言ってる事自体は正論なんですけど、真摯なお願いとして伝わったかというと、非常に疑問。

ファンの批判に対してまったくコメントせずに、批判しているファンがただの悪者であるかのような印象操作を行った、と捉えている人も少なくないようで、ますます燃え上がっている人も見受けられます。東京ゲームショウのステージ発表の際、バンダイナムコのプロデューサーが「声優を盾にして逃げた」ように感じさせてしまった事もあり、「また声優を盾にする」のかと義憤にかられたファンもいらっしゃるみたいですね。

この公式のお願いが、真摯なお願いなのか、声優を盾にする作戦なのかはわかりませんが、「燃料」になってしまったのは否めません。声優の所属する事務所からクレームが入って仕方なかったのかもしれませんが、タイミングも悪かった、と思います。

はじめてのC お試し版:「飛影はそんなこと言わない」
端的にまとめると、声優にとばっちりがいくのは良くないから、そろそろ矛先を収めた方がいいよ、という主張です。とても正論なのですが、訴えるにはタイミングが遅すぎました。バンダイナムコの公式のお願いが出た後では、バンダイナムコの主張を鵜呑みにして「優等生ぶっている擁護派」と捉えられてしまうからです。

バンダイナムコの公式発言によって、そういう状況が生まれてしまいました。もはや正論は正論ではなく、「擁護派」と「批判派」の不毛な応酬でしかありません。冒頭で「山火事」と表現したのは、正論がただの燃料になるような現状を指してです。

便乗して騒いでいる人もいるにせよ、心が折れてしまったファンも少なからずいるのでしょう。ニコニコ動画の「アイドルマスター」タグが急激に減少しています。


しかしこの騒動、いずれ起こるべくして起こる事だったのかな、とも思います。
だってバンダイナムコ側がアイマスコミュニティを分裂させるような事をしたのはこれが初めてではないのですから。

うちのブログではスルーしてましたが、PSP版での美希の扱いにガッカリしたファンがいたのは事実です。当時はコミュニティ内の強力な「同調圧力」が働き、美希Pの不満は圧殺されました。DS版においては、より大きな亀裂が発生しましたが、良心的なファンの働きかけにより、大きな批判言論には至りませんでした。しかし完全に同調させきれなかったのは、DS版の売上が示す通りです。

振り返ってみると、アイマス開発チームとアイマスファンの間のズレは、実はずっと広がっていたんですよね。ただ、ファンコミュニティの「団結」によって、大きく表層化しなかっただけで。ズレが大きくなっていって、ついに団結力を上回ってしまったにすぎません。

そのズレとは何かというと、バンダイナムコ側がアイマスシリーズを制作するにあたって、ストーリー重視になってきていた事です。総合ディレクターの石原氏は、新しい見せ方を先頭立って提示しなければならないし、色々な描き方を見せたいという風に熱く語っています。

独占インタビュー! 『アイマス2』男性ライバルユニット“ジュピター”、そして“竜宮小町”の秘密を総合ディレクター石原氏に訊く!
ただ、僕らが箱庭を作って皆さんに付加してもらうという、いわばユーザーさん頼みでヒットを狙うのは企業の姿勢としてありえません。皆さんとともに作り上げていくためにも、先頭を切って荒野を開拓していくのが、ウチの役目だと思います
(略)
だけど、プロデューサーとアイドルたちとのさまざまな関係性を描くのが、ユニットシステムを採用したゲーム『アイマス2』での、ひとつの視点なので、いろいろ言いたいことはあると思いますが、彼女たちの新しい関係性を楽しみにして、そして、楽しんでいただきたいと思います。

【駄文】今回の騒動について
ディレ1のインタビューを見る限り、アイマスチームが目指しているアイマス2と
ファンが望んでいたアイマス2には現状では大きな乖離があります。
SP→DSでつかんだストーリー重視をアイマス2でもやりたいというのが非常に伝わってきます。

アケマスや無印ではいわゆるフリープロデュースしかないので
ユーザがストーリーを想像し、無限のパターンが創造されるわけです。
しかし、ストーリープロデュースではあくまで話が決まっているので
ユーザはそのレールに乗るだけになってしまう。
もちろん、SPやDSのストーリーは面白かったのですが
ファンの大多数が求めていたアイマス2は自分でストーリーを作っていく
アケマスや無印のようなシステムだったのではないでしょうか。


アイマスはファンの想像力、愛情、二次創作力によって、ここまで大きなコミュニティに成長しました。もはや公式に求められているのは、場の熱量を維持することだったのでしょう。イベンテーターとしての公式は求められても、クリエイター然として強権的に世界を改変していく公式は求められていなかったのかもしれません。

アイマス、ボーカロイド、東方というニコニコの「御三家」の中では、アイマスは最も公式が強権的でした。「強権的」という表現は、通常のコンテンツとクリエイターの関係であれば、違和感をおぼえる表現です。しかしUGCという場においては適した表現です。今回の騒動、本質的にはアイマスが誰の物かという衝突なのですよね。法的な意味ではなく。

(ボーカロイドについてはクリプトンがユーザーコミュニティに対してかなり気遣っていますし、着実にユーザーの裾野を広げています。東方では、ZUN氏が多大な尊敬を集めつつも、公式設定を軽やかにスルーした二次設定も珍しくありません。公式で仲が悪いとされた二人が仲良しになるなんて当たり前。ある意味、カップリング厨の魔窟といってもいいかもしれませんがw)

スポンサーサイト

«  | HOME |  »

2010-09

検索



カテゴリー

月別アーカイブ

最近の記事

最近のコメント

連絡先

RSSフィード

忍者カウンター

 

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。