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最近の気になるゲーム(1月16日)

試験的にですが、ボクの「気になるゲーム」を紹介していきます。以前からゲームの紹介をしてほしいという要望は聞いていたんですが、結構な本数が出てくるなか、最後まで遊んでレビューするのは現実的に難しいです。

無論、ゲームで飯を食っている人間として、発売されるゲームをチェックしています。しかし必ずしも、自分が好きなゲームや面白い作品をプレイするわけではありません。むしろ失敗作から課題を見つけることもあります。気になっていても時間が取れなくて遊べないソフトもあります。

そんなわけで、ユーザーが遊んで面白い、買って損が無いゲームをオススメするのは無理です。気になっているゲームであって、実際にプレイしていない物も含みます。購入ガイドとしては役に立ちませんよ、という言い訳を最初にしておきます。

■ウィズ世代には忘れられない「手書きマップ」RPG

世界樹の迷宮 特典 豪華デジパック仕様 世界樹の迷宮アウトテイクミニサントラ付き
(アトラス)
今週発売予定。ライトノベルにおけるウィザードリィ小説『薔薇のマリア』を紹介したばかりなので、本格ダンジョンRPGのこのゲームが気になってます(笑 ネットで非常に前評判が高く、口コミで伸びていきそうですね。DSの特徴を生かして「手書きマップを書く」をゲームに取り入れた意欲作で、方眼紙片手にRPGをプレイした世代にダイレクトヒットする魅力を感じます。

『世界樹の迷宮』ディレクター 新納一哉氏ロングインタビュー【第一回】
開発者の新納一哉氏は評判の良いDS『カドゥケウス』を制作してますから、クオリティの面で不安感は無さそう。『カドゥケウス』もタッチペンを生かした良い企画でした。

■大作不況をはねのけた『龍が如く2』
龍が如く2 特典 Kamutai Magazine 大阪特集号(特別付録:メイキングDVD同梱)付き(セガ)
去年のソフトですが、遊べてません。50万本突破して、まだ売れています。ボクの周りでも評判が高いです。前作の評判が口コミで広がっていた所に廉価版が発売され、ユーザーの母数が増えたタイミングで『2』を発売。内容に加えて、リリース展開、プロモーションも見事にはまり、大作路線のソフトが軒並み元気が無いなか、成功をおさめました。

開発費が巨額なため、黒字ではないと思いますが、これだけ売れれば、市場において十分な存在感があります。ゲームで日本映画的な路線をやるという企画目的は立派に果たせたのではないでしょうか。

『龍が如く』や最近の『MGS』を見て思うのは、主人公の年齢の上昇ですね。一般論として、自分に近い年齢のほうが感情移入しやすいため、ファミコン世代の年齢上昇にあわせて、ストーリー系ゲームの主人公の年齢も上がっていくのは自然なことです。

ストーリー系ゲームが昔ほど売れなくなってきたのは、ユーザーが忙しくなってきたのが第一の理由ですが、ユーザーの年齢に見合った内容を提供していない事も理由に挙げられるでしょう。そういう意味では、坂口博信氏の『ロストオデッセイ』の渋い感じの主人公造形が気になってます。XBOX360なのがもったいない。

■ゲームを捨てきれない悩みが見える『あつまれ!ピニャータ』
あつまれ!ピニャータ(レア)
先週発売されたソフト。少しだけプレイしました。
画面写真を見ると、レア版『どうぶつの森』っぽいのですが、中身は全然違います。「庭いじり」してガーデンを作り上げます。するとピニャータがひきよせられるので、住み着いてもらい、それによって別のピニャータがひきよせられて……を繰り返して、ガーデンを育て、ピニャータを育てていきます。

3DアクションやFPSに特化していたレアの新境地。欧米のゲーム開発者の路線転換か? と思って注目してたんですが、年末に売れなかったことで、路線転換は少し遠のいたかもしれませんね(→Viva Pinataあるいはレア2.0か)。

映像クオリティは相変わらず高い。つか尋常じゃない。ゲーム業界で最もファー(毛)が大好きなレアだけに、ぬいぐるみの独特の質感も見事。完成度の高い1つの世界を作り出しています。絵の方向は違いますが、ピクサーのDVDを買っているファミリーなら、楽しめる映像。必見級。

反面、ゲーム的には惜しい部分がいっぱいあります。ショボいわけではなく、逆に遊びが過剰で、整理がついていない感じです。おそらく作り手は「庭いじりなんて退屈」と思われる事を恐れたんでしょうね。その不安が悪い方に表れています。

開始直後は、これでもかというぐらい、何かするとリアクションが返ってきます。新しいピニャータが次々やってきますし、大工や雑貨屋といった人物も増えていきます。要素が多すぎ。もっとのんびりやらせてよ、と思います。

ピニャータ同士の子どもが生まれる時のミニゲームも、なんでこんな事をやらせるのか、理解に苦しみます。ゲーム的な要素を入れないと、不安でしかたなかったのかなあ……。そういう部分が散見されて、もったいない。ゲーマー志向の強い欧米で、この手のゲームを作る悩ましさが垣間見えた気がします。

割と致命的なのが、地面を耕したり、草の種を蒔いたりする行為があまり嬉しくないこと。『牧場物語』を見習った方がいいんじゃないか。作業ゲーとしてまとめるにしろ、鑑賞ゲーとしてまとめるにしろ、遊びの肝の部分がぼやけてますね。とはいえ、惜しい部分も含めて、ゲーム開発者の人には1度プレイしてみることをオススメします。


■時をかける少女
時をかける少女 限定版 通常版(細田守監督)
まあゲームじゃないんですが、ついでに。実を言うとまだ観てません。いや面倒くさくて。良作のようなので、そろそろ観ておいてもいいかな、と思うしだい。皆さんはいかがでしょうか?

『ハルヒ』のヒットがあった直後だったんで、ネット効果で人気が高いと言われましたが、実際そんなに人気あったかな? 評判は良かったものの、実際に観た人は限られていたような。無理やりネット効果につなげられた印象があります。

YouTube効果については、東京圏のオタとちがって、アニメがタイムリーに観られない地方オタが潜在ユーザーとして再発見された、という事でしょう。

東京圏のオタなら、放送を観て気に入ったアニメのDVDを買うわけですが、地方のオタだとWinny等のP2Pソフトを使わないかぎり、タイムリーに観られません。DVDが出るまで待つにしても、1度も観てない、中身を確かめられないのにDVDを買わないといけないのかよ! 近所のTSUTAYAもそんなに品揃え良くないよ! という人がけっこういた、と。

(続)愚問~論理迷走論考~ 地方と都会の娯楽格差に関しての徒然
「そんななんにもないところで唯一楽しめるのが100円以下で借りられるビデオ、DVDです。」なるほど。
  都会:テレビ放送。YouTube。回線太いからStage6も余裕。
  地方:YouTube。ビデオレンタル。
  さらに地方:ビデオレンタル。
って感じでしょうか。
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テーマ:新作ゲーム - ジャンル:ゲーム

タグ:世界樹の迷宮  龍が如く  あつまれ!ピニャータ  時をかける少女  

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