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反応。

ゼノブレイドクロス フライングホームページ
実は、来年末ぐらいまで待たされるんじゃないかと勝手に心配になってたんですが、来春だそうで、良いことですね。


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クロスばってん。

ゼノサーガ風味の意匠で、
あれ、もしかしたら、これって……エピソードゼロ?

と思って観ていたら、
『ゼノブレイド クロス』だとぉーーーーっ!!
このクロスはバッテンの意味かぁっ!!←俺的に。

うーん・・・・。

まー、買うかもわからんし、買わないかもわからんし、何とも言えへんね、現状だと。

エピソードゼロっぽい位置づけかどうか、やねぇ・・・・。


メック! そして歴史になっていく現在

任天堂@E3: Facebookにプレゼン内容がリーク?
XenoMech Sagaって何だよ!?
ゼノギアスとゼノサーガを合わせて、ゼノギアスサーガ。
ギアスじゃなくてメックだよ!
……で、ゼノメックサーガって事でしょうか?

もう数日で真偽がハッキリしますが、ヤキモキいたしますね~ぇ。


さていよいよE3が迫ってまいりましたね!
……と、ここで驚きのニュースが。

任天堂の岩田聡氏、E3 2014の欠席を発表 ― 「健康上の問題」を理由に渡航不可と判断
海外渡航がドクターストップって、どういう事か、要らん憶測を呼びそうですが……。

そういえば、去年のE3も、ステージは上がってなかったような。

2003年のE3カンファレンスで大失敗して以来、現地受けの良いレジー氏が前面に出るようになり、2011年のGDCで講演がぼろくそに批判されて以降、GDCでの任天堂の露出も控えめになりました。批判に弱いナイーブさを感じますが、それも欠点というよりは1つの可愛げではあるのでしょう。


そして、いよいよ任天堂のリストラが進んでいるようです。
海外拠点の整理から着手するという流れは、グリーが次々と海外拠点を閉鎖していったのと似ており、いかにも日本企業らしいやり方。グリーほど大胆かつ迅速な撤収ではなく、あくまで再編程度。海外からの撤退ではなく、再編。お間違いなく。

当然、次の段階は国内。
しかし岩田社長の「リストラしない」発言は何だったんでしょうか?

リストラしたのは子会社であって、本社ではない。
これもまた、日本企業が好むロジックです。そう、リストラはしてない。大宇宙の真理です。信仰テストに出ますから、よく憶えておいてくださいね。

……。
はぁ~、やれやれ。

任天堂「不振」を加速させる米国での“埋められぬミスマッチ”…最大市場米国のニーズ「銃撃」に応えられず
任天堂の岩田聡社長は5月7日の決算会見で「任天堂も過去にFPSを出していた。むしろ先駆けともいえる。それを開発したのはレア社だった」と話し、戦略ミスを事実上認めた。
ま、レアがマイクロソフト陣営にどれほど貢献できたかは疑問ですが、『ゴールデンアイ』や『パーフェクトダーク』が出なくなって、FPSに強かったN64時代の面影はなくなりました。

岩田政権も10年を超えて、長期的な視点に立った再評価がなされつつあります。結局、DS&Wiiのある一時期は輝いていたけれども、「山内政権」の資産を食い潰すだけの、海外の開発トレンドから脱落し、海外市場を失っただけの政権として、歴史に残るのかもしれません。

例えば、30年後からいまを振り返ってどう見えるか。客観的な視点というのは、科学的視点だけではありません。歴史的視点もまたその1つ。中継ぎの政権が誕生し、諸々の汚れ仕事を引き受けるのかもしれませんが、さて・・・・。ディズニーも迷走した歴史を持ちますからね。任天堂関係者はディズニーの歴史をいちから学んだらどうでしょうか。歴史から学ぶことも多いと思うのですよね。

歴史的視点で予想した範囲の出来事が次々と起きていく。
客観的な視点ってのはこういうもの。


オリジん……べ……んとうじゃ、なーーーーいっ!!

『レイマンオリジン』でも無い。
あれのオリジン。
現時点ではデマくせぇ臭いがプンプンしますが、その情報は目にした、という意味で。


反攻開始は早くて来期かな? 来来期かな?


年明けの発表からたった3ヶ月でまたも下方修正しました。前回予想の350億円から464億2500万円に。売上高が1月時点の予想をさらに下回った他、棚卸資産の評価減と研究開発費の増加が要因のようです。

今期については、3DSが横ばい、WiiUが少し良くなる程度。3DSの減速が激しくなっているため、年末商戦までにハード面でのカンフル剤が投入される可能性もありますが、3DSの世代サイクルを大幅に延長するものではないでしょう(SCEハードでの新型番や値下げ程度?)。WiiUもこの計画値であれば、アンバサダー級の大きな施策は想定されていないと見て良さそうです。
2015年3月期の販売計画は、ニンテンドー3DSのハードが1200万台、ソフトが6700万本と、いずれも前期から微減を見込む。一方、Wii Uのハードは360万台、ソフト2000万本と増加を見込んでいる。

現状を総括すると、DS&Wiiのピーク時点からすると、売上や粗利益が大きく減っているにも関わらず、体質が高コストになっているのが問題です。適切なシェイプアップを図るか、あの成功をもう一度の夢を掴むか。前者は大規模リストラの引き金を引くことになり、後者はいずれにしても3DSとWiiUでは実現できるはずがありません。

今世代が始まって競合他社が好調な現状において、「10年後まで据置コンソールは何もしません」という決断はしないでしょう。ドリキャスのような中間世代機の開発に着手するか、(WiiUアーキテクチャの延長線上で)据置と携帯の統合機の開発を進めるか。今期中にそこまで仕込むのは不可能ですから、早くて来期、おそらく来来期以降になるはず。

3DSの次世代機も視野に入れるべき時期ですし、被っちゃいそうな気もするんですよね。iPhoneとiPadの2枚立てのような形としても、技術力があれば、成り立つんでしょうけど……。統合機側がやたらとショボい性能になるか、携帯機側にしわ寄せがいって、バッテリーが持たないとか。同社の従来の技術力を考えると、アップルのiPhoneとiPadのようにはいかんでしょうな。

統合機程度で何とかなるなら苦労はねーよ、とか、また「いつものラインナップ」を繰り返すだけで、革新的な新規タイトルは大して出てこないんでしょ、とか、色々と想像は湧いてきますが、そのような雑念・邪念を吹き飛ばす爽やかな革命の風が吹いてくること、今後のご活躍を心より祈念しております。本当にありがとうございました。


『ゼノギアス 公式設定資料集』が復刊ドットコム過去最大の売上に

ゼノギアスの公式設定資料集が復刊され、なんと2万部も生産されたようです。

No.420「ネットで売れる本」
世の中にこういう本もあるものなのだということを二度も思い知りしました。「ゼノギアス公式設定資料集」の見本が7日に搬入になりました。その本部決(発行部数と定価の最終決定)における生産金額(定価×部数)は、何と1億円を突破いたしました。これはうちの一年間の売上の1/5以上1/4未満に当たります。もちろん過去最大の生産金額です。これまでの最高は藤子不二雄A先生の「怪物くん」の5万部でしたが、定価が低かったので、今回の1/8程度の生産金額でした。幾分抑え目に決めた本部決部数が足りなくなって、発売日に間に合うように行う「発売日重版」となりました。もちろん会社設立以来、初めてのことです。これも初めてですが、世界最大手のネット書店で売上総合1位を数日続けて、現在もトップ100を35日間継続中です。3月末までに全ての予約を出荷しきれないで、半分以上が4月以降の出荷となり、ご迷惑をおかけいたします。


5000円の書籍が2万部以上で、1億円以上の売上に。「怪物くん」の5万部の売上を超えて、過去最高の売上になったようです。復刊ドットコムの「一年間の売上の1/5以上1/4未満」というから、本当にインパクトが大きい。

10数年が経過し、かつて一度発売されていることを考えると、凄まじい熱量と言えるでしょう。僕は当時買っていますが、買い逃した方や手放してしまった方も多くいらっしゃったのかもしれません。



表現としてはPS1ですから、今もう一度プレイすると、リアルタイムポリゴンのシーンなどは少しつらい部分もあるでしょうし、サクサク進むのが当たり前の現在のゲームに慣れた人にとっては100時間近いプレイ時間はシンドイかもしれませんし、終盤のノベルゲーム風の表現などは完成度という点では気になるかもしれませんが、やはりゼノギアスはゼノシリーズの至高にして原初のタイトルであることは間違いありません。

その後は色々ありましたからね……色々。

設定がよりマニアックになりつつ、制作面での不備もあり、3部作になったゼノサーガ。
当初『モナド』というタイトルで発表されたにも関わらず、途中でゼノシリーズの名を冠することになったゼノブレイド。

WiiUで発売予定の新作には、一定の期待をしているとは言っておきましょう。

唯一の不安は、またぞろ作品をぶち壊すような自称編集を入れられるのではないか、ということ。ゼノサーガやゼノブレイドが始原の1本だったら、こうした熱狂は生まれなかったであろうことを想像してみれば、簡単にわかることなんですが……。

(参考:無邪気で天然な「善意」こそがコンテンツを破壊するラスボスになり得る恐ろしさ。

表現力やゲームシステムの完成度はおそらくシリーズ最高レベルに到達しているのでしょう。しかし問題は熱量、作品に込められた狂的な熱量であります。


死体レ○プの趣味はない。

更新しないまま2ヶ月近く経ちましたが、やめたつもりでもなく、単にネタが無いだけです。

PS4好調ってわざわざ書くまでもないし、Oculus RiftやモーフィアスのようなVRヘッドマウンドディスプレイのムーブメントについて書いてもいいけど、それも記事が多いですからね。

欧米勢がかなりの勢いでPS4/Xbox Oneへの移行を加速させていて、その煽りでWiiUもますますフェードアウトが早まりそうですよね。それ以前に商売にならないから、皆さん、逃げ出しちゃってるし。

数年前だと、よくわからない信仰心に取りつかれた人達が暴れるせいで、まともな意見をブログ等で書きにくいって状況はあったと思うんです。でも1月のQOL発表等で大多数の人は現実に還ったと思うんですよ。今って普通にPS4いいねとか、WiiUダメだねとか書けるでしょ。実際そういう普通の記事が増えているよね。業界の大半もおかしな配慮はしなくなった。

ソシャゲやスマホ関連では、いくつかの会社で色々起きてるようですが、話題としては小さいし、勝手に生き残ってね以外の感想はありません。大手のIPホルダーの下請けになっていく流れが目に見えてますよね。全体としてはそう遠くないうちにコンシューマー業界が辿った道のりを繰り返すわけでしょ。

「スマホの次」という所に向けて、ハードウェアやエコシステム、アプリケーションの仕込みが始まっていて、VRもその一貫ですけど、次のゲームバブルに向けて様々なネタが仕込まれつつある時期です。その辺について何か書くのはまだ早すぎますし、うちのブログの読者のニーズがあるのか? そういう状況を踏まえて、1周どころか2周遅れつつあり、そして3周遅れて化石になってしまいそうな企業について、何か書く気はあまり起こらない。

微妙に言及しにくい歪んだ言論空間において、きちんと「駄目なものは駄目」と書くことは意味があると思いますが、その言論空間も解体されて、駄目なものがはっきりと駄目と認識されている。「死体」にバンバン発砲したり、死体レ○プする趣味は無いんです。

無論、いずれの段階で総括は必要だと思ってますが、それは上層部の人事面での動きがあってからで遅くない。


p.s.
イメージエポックの手によるアリスソフトの『闘神都市2』リメイクはさておき、アリスソフトが『超昂天使エスカレイヤー』をリメイクすると発表しており、画像が画像なので、リンクは貼りませんが、非常に期待感をもっています。

ミドルプライスの『ディバインハート』シリーズが結構売れているのか、2作目が出ただけでなく、ダウンロード専売の外伝コンテンツが配信され、どうやら3作目も出そうで、トライアングルの「魔法戦士シリーズ」のように長く続くといいなあと、こちらも期待しています。

絵的にいいかというと、かなり微妙な気もするし、外伝コンテンツの方が絵がいいと思うんですよ。外伝SPのNo.7「5大怪人衆進撃!」の絵で作ってほしいのが本音です。しかしあまり良い話を聞かないエロゲ業界で、それなりに支持を得るタイトルが出てくるのは素晴らしいことです。

DMMのエロソーシャルが盛り上がってきている動きとシンクロしていくといいんですが、エロゲ業界側の人材がそちらに流れ込んでいった果てに、ただのエロカードゲームに留まらない何かを生み出してほしい気はします。日本に留まらずアジアの若者を誘惑、籠絡しようぜ!


愛されてるな~って思いますね。

1月30日の決算発表で、今後の戦略について明らかにするという岩田社長の発言があり、それ以来、任天堂に関する論説がネット上にあふれ返っています。愛されてますね~♪

まー、皆さん、ようやく本音で物が言えるようになったのではないでしょうか。
ファンサイトでさえ、従来とは異なる論調に転じている所が多く、玉音放送が始まるまでは本土決算決戦を叫ばざるを得なかった状況に、心の底から同情します。ネットでうっかり本音を書くと、とりわけ熱狂的な人達が襲撃してきます。ファンといえども、本音は書けなかっただけなんですよね♪

さて、いくつか議論のパターンがあるのですが、それを振り返ってみましょう。

1.ソフトメーカー専業になれや派
岐路に立つ任天堂 「成功」捨てスマホに復活託せ
一言で感想を述べると「はアァァァァぁ?」ですね。
任天堂ならスマホでも5000円で売れるとか、なかなか凄まじいコメントも混じっていて、こういう素っ頓狂な事を書かず、堅実に数字や統計を積み重ねれば、もっと説得力のある記事を量産できるジャーナリストになるのになあ……と残念感200%です。

でも「ソフト専業」「スマホに転進」という意見はアナリスト界隈では根強く、日経という媒体にふさわしい主張であるのも事実でしょう。ゲームファンやゲーム企業にとって神経を逆撫でするような表現も多く含まれてますが(汗


2.スマホなんて関係ねーよ派
今、任天堂が抱える危機的状況とは何なのか
もともと任天堂寄りの記事を書くことが多い田下氏の記事ですが、海外での3DSの販売がよろしくないのは決算下方修正を見れば明らかですが、どうしてこういう馬鹿な事を真顔で書くライターが多いんでしょうか。資料ぐらい読もうぜ!

とはいえ、スマホなんて関係ないよ!絶対無いよ!問題はソフトが足りないことだよ!という意見は、任天堂ファンにとっては耳に心地が良いものでしょう。業界系のライターはこの数年、そういう媚った記事を書く傾向が顕著になっており、要はスマホ等を含めた外部環境を理解したり勉強するのが嫌で、安易に支持を得たいという怠惰さの現れですね。

ま、任天堂の岩田社長自身が「スマホは関係ない。ないったら、無い」というポジショントークをしつこく繰り返してますが、口にするたびにアナリスト達から呆れられているのがわかんないんですかね? 戦略発表の場で希望的観測や願望を口にしてどうするんでしょうか。自ら、オワコン感を助長してますな。


3.ノーアイデアだから、現状への不満を並べてみるよ派
多数あるので、いちいち例示しませんが、任天堂ファン系のサイトで一番多い気がします。
現実としてはもっと大上段の部分で、根本から見直すべきなんですが、そこはよくわからないし、わかりたくないので、3DSやWiiU、特にWiiUについて不満を並べ立てています。

全部対応するのに、あと何年掛かるんだろう?とか、そんな事ばかりに注力してたら、赤字が何年続くんだよ?とか、色々感想は沸いてきますが、そもそも末端ユーザーが提供企業の先行きを真剣に心配する必要など、微塵も無いのだから、消費者としてはとても正しい姿です。

ゲームを遊ぶ上で誰が作ったかとか、社長が誰かなんて、どうでもいいよね?


4.新規事業やったら派
三期連続赤字の任天堂がこの先生きのこるには
長年任天堂を眺めてきたファンとしては「DSとWiiなんて夢だったんだよ」と成功した日々を忘れてしまって、暗黒時代に戻るだけの話なので、別にそれはそれでいいかなという気がしないでもないが、ほとんどの人は納得しないだろう。
老舗サイトの腰の強さを感じる一文です。ファンとしては僕も個人的に同意しそうになりました。

なりましたが、企業としてはそうもいかず、結果として迷走を繰り返して、既存タイトルの品質等にも影響がいずれ出てくるでしょうし、マリオ乱発という形では既に出ているような気もするので、何とかしてほしい所です。キャッシュが適度に目減りして弱ったタイミングで、例えば10年後ディズニーに買収されても……ね。

新規事業に関しては、ゲームで下手な事をやるよりは大胆に他の事をやってほしいという事であり、ゲームで下手な事をしないでほしいという願望が込められてるような気がします。また冷静に考えて、ゲーム業界自体が常に危機に直面している状態ですから、ゲームという枠にこだわり過ぎない方がいいのでは、という意見も確かにありでしょう。

例えば、任天堂ランドの建設とか言い出したら、皆さんどう反応するんでしょうか?


5.その他
Game*Sparkリサーチ『任天堂の業績不振についてどう思いますか?』結果発表
現状の問題点の列挙という点では、このアンケート記事が秀逸でしょう。色々な意見が読めますが、皆さん、遠慮なくメッタ打ちしてます。まー、容赦ない意見に晒された方がいいでしょうね。危機感が足りない事にかけては定評のある京都の天狗山ですから。

他人の意見に素直に耳を傾けるような謙虚な人達なら、3DSやWiiUはこうなっちゃいないわけです。ネット中で駄目出しされ、言葉のバットでメッタ打ちされたって、天狗は「おや? 風が鳴ってるね」ぐらいでしょう。

ネット上の噂では、給与や賞与に関して、社員に渇を入れる事になるのでは……とも言われてますが、さてどの程度変わるのか。なーに、待ってれば、そのうち悪い状況も変わるさ、ぐらいの認識の社員が多そうですよね、実際は。

10年後ぐらいに外資に買収されて、無慈悲なリストラ食らう未来が頭をよぎりもするんですが。さすがにそこまでは……と思いたいのですが。5、6年前に書いてた不安要素を200パーセントぐらいに増幅して実現してみせてますからね。「ほら、言わんこっちゃない」とドヤ顔する気も起きませんわorz

ま、でもこんなにたくさんの意見が湧いてくるのも、それだけ愛されてるって事ではないでしょうか。何様だ!?と思わず、肯定的に受け止めてほしいものです。


勝手に自滅して政権交代か。

どこのミン……いえ、何でもありません。
今世代のシェア争いが早くも決着しそうな状況です。

PS4が絶好調、昨年末時点で累計実売台数が420万台を超えており、海外ではすでにNo.1プラットフォームになりました。国内に関しては若干手間取るかもしれませんが、いずれにせよ、そう遠くないタイミングでワールドワイドでの販売台数がトップになり、PS4>Xbox One>>>WiiUという構図になるのは明らかです。

SCEはPS4においてPS3の反省点を生かし、ビジネス面での改善や、ユーザーに対して新しいゲーム体験の提案を行っています。

 1.PCベースでの開発がしやすいアーキテクチャに変更
 2.コストダウンを意識した設計を行い、早期にリーズナブルな価格を提案
 3.ゲームプレイ映像の「共有」などの新しいゲーム環境を提案
 4.タブレットやスマホとの連携によるマルチスクリーンのゲームプレイも提供
 5.PlayStation Nowという形でクラウドゲーミング環境を提案
 6.インディーズゲームの積極的な誘致


マイクロソフトはKinnectを同梱して価格が上がってしまった事や、DRMを巡る施策の失敗、ゲーム機開発の出遅れに伴う供給台数の(PS4に対する)不足など、序盤では大きく躓いた印象があります。北米優先で供給している事もあり、12月に限れば、北米地域では品不足のPS4を上回ったようですが、瑣末な現象です。

PS4が手に入らなかったからXbox Oneを買ったコアゲーマーもいらっしゃったでしょうが、どうせそのうちPS4も買ってもらえるでしょう。そもそも欧州と日本ではXbox Oneは売れませんからね。仮に北米で互角まで戻したとしても、ワールドワイドでの圧倒的なシェアはPS4です。価格差等もあり、供給さえ落ち着けば、北米でも6:4ないし7:3ぐらいで推移していくでしょう。


マイクロソフトに関しては不安定な材料が1つあります。
新CEOが誰になるか。その人物がゲームビジネスについてどう考えるかが焦点で、それ次第で大きく変わってくるでしょう。マイクロソフト自体を取り巻く環境変化を考えれば、ゲーム機事業は重要性を大きく落としており、前世代のような北米地域での圧勝が不可能な現在、それでも戦い続けるかどうかは正直不透明です。

PC関連の大企業はIntel、AMDがCEO交代、DELLがMBOする等、大きな方針転換を迎えており、それというのもPCの出荷台数が右肩下がりになり、スマホやタブレットへの移行が急速に進んでいるからです。アップルが12インチのiPad Pro(仮)を発表するという噂もありますが、ノートPCの需要の大半はタブレットに流れていくのでしょう。

マイクロソフトの問題点は脱PCであり、スマホやタブレットへの取り組みを優先せざるを得ない状況です。リビングでの競争におけるXboxの実績を無視することはできませんが、マイクロソフト全体での優先度は低いと言わざるを得ません。北米で勝てるならそれでもやるかもしれませんが、危ういとなれば……。PCメーカーがアジア企業に事業を売却したように、アジア企業への売却の可能性も念頭に置いておく必要があるかもしれません。目が離せません。


マイクロソフトは誰が見ても明らかに自殺点が多かったのですが、任天堂の自滅っぷりに比べれば可愛いものです。3DS以降、粗利益率が急激に悪化している割に、販売管理費が悪化しており、要は無駄飯ぐらいの社員が増えすぎたって事です。ハードを牽引するソフトタイトルは減り、自社ハードは伸びない。ハードが伸びないからソフトも売れない。売れない割りにコストが高止まりしている。

売れてるソフトは無論あります。ありますが、最盛期には及ばない。だから他の売れないソフト達の、ハードの赤字を埋められない。糞みたいな無料のネットサービスの赤字を埋められない。DSやWiiの頃は、本体コストが低い割りに値段を維持できたから、ハードを売るだけでも儲かった。それにソフトも無茶苦茶売れた。今は無茶苦茶は売れない。だから売れないソフトや無駄なネットサービスの赤字を吸収できない。

どうするか。
短期的にはコストダウン以外の選択肢は無いでしょう。人件費の低減は避けがたい。リストラや賞与額の削減等、さまざま考えられるでしょう。3~4年前、DSやWiiのピークの時期に入った若手社員の中には辞める人間も少なくないかもしれませんね。終身雇用の時代ではありません。人生は長く、逃げ切れないと思えば、素早い決断が大切でしょう。そういう意味では、いよいよ「最後の昭和の企業」も普通の企業になるのでしょう。

中期的には新ハードを前倒していくのは確実です。
携帯機もあるでしょうし、据置と携帯の融合機もあるでしょうね。ネット上には噂や憶測も流れ始めてるようです。WiiUはすぐにでもやめたいでしょうが、流通在庫が捌けるまでは継続せざるを得ません。内部的には諦めてると思います。「撤退戦」ですね。

長期的にはゲーム機以外のビジネスを立ち上げる必要があるでしょう。ぬくぬくと殿様商売に安住していた経営陣や社員達にそれができるかどうかは非常に疑問ですが、疑問の極みですが、選択肢としてはそうなります。お金のある間に散々失敗しておけばいいんじゃないかな。失敗できるのもキャッシュがあればこそ。

かつて日本の大企業では、新規事業という旗の下でプライドの肥大化したロートルと世間知らずの若手社員が様々な喜劇を繰り広げました。そんなもん。でも死屍累々の戦場を越えていかなきゃ、次の楽園にもたどり着けないんですよ。ガンバレ~♪


終わりの始まり

営業利益1000億円のコミットメントを宣言したうえ、年末商戦に突入する前に下方修正等を行わなかった任天堂がついにギブアップ。非現実的でファンタスティックな計画を下方修正しました。営業利益は350億円の赤字に転落し、3期連続の営業赤字となりました。暗黒時代と言われたゲームキューブの頃でさえこんな事にはなっていなかったわけで、岩田任天堂の経営能力に関して、改めて疑問符が突きつけられました。

任天堂が3期連続の営業赤字へ、「WiiU」年末商戦で不振
<経営体制は変更せず>
2012年3月期に初の営業赤字に転落して以来、今期で3期連続の営業赤字に陥る。岩田社長は従来計画の営業利益1000億円を「コミットメント」と述べて、達成しなかった場合の経営責任について言及していた。

同日、大阪市内で記者会見した岩田社長は「責任を感じている」と語ったが、コミットメントが達成できなくても「退任するということでないということは以前から話している」と述べ、引責辞任を否定した。今後の経営体制は「大きく近日中に変わる予定はない」と述べる一方、役員報酬の減額など「なんらかのけじめが必要」との認識を示した。


任天堂、衝撃の赤字転落 ファミコン以降の事業モデル限界に
13年4~9月期の営業損益は232億円の赤字ながら、通期予想を据え置いていたのは、かき入れ時である年末商戦での巻き返しを期していたからだ。結果は「U」の今期世界販売予想は900万台から280万台、ソフトも3800万本から1900万本と大幅に下方修正。携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の世界販売予想も1800万台から1350万台に下振れする。「U」は任天堂が提案していた「新しい遊び方」が浸透していないこと、「3DS」は「ポケットモンスター」シリーズの最新作「X」「Y」の投入もあったが、既に市場が成熟していることが背景とみられる。年末商戦の不振が想定をはるかに上回ったことで、29日の13年4~12月期決算発表を前に下方修正を余儀なくされた格好だ。

WiiUが売れないことは誰の目にも明らかでしたが、国内では好調な3DSでさえ、ワールドワイドでは計画を下回る販売台数となり、ソフト売上も計画を下回ります。『ポケモン』の発売された年でさえ、この有り様です。


どうしてこんな事になったのでしょうか?
その説明は下記の記事が詳しいです。

黄色いピカチュウも青ざめるレベル、任天堂が豪快にコケる
売上高。ここ2年と今日の下方修正で出てきた水準はWiiが出る前の水準よりちょい上。据置で64→GC、ポータブルでGB→GBAの時代っすね。

ところがですね、粗利率がWiiU/3DSでだだ下がりしてる一方で販管費率削れてないのですよ。

販管費の絶対水準が高いまま

販管費が高すぎる点を是正しようとするなら、リストラなり、給与の削減(ネットで噂されてたコミットメント未達での賞与削減?)といった手段を取ることになります。毎年赤字を垂れ流し続けるぐらいなら、社員なんて要りませんからね。貯金箱の方がマシです。豊富なキャッシュがあるとはいえ、地上にお城が墜落した以上、いつまでも天空人のような暮らしはできないんですよね。


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